RPGにダンジョンは欠かせない存在。
エンカウントが多いと面倒ですが、宝箱やボス戦など楽しみが満載です。
そんなダンジョンが、テンペストにも誕生しました。
「地下迷宮」
名前を聞いただけで、テンションが上がりますよね。
実際に描かれた迷宮のシーンもかなり面白くて、「これから本格的に攻略が始まるのかな?」と期待した人も多かったと思います。
ただ、魔国開国編(アニメ3期)で描かれた地下迷宮は、あくまでお試しのデモプレイ。
設定だけ見せて、本格運用や裏側まではほとんど描かれません。
正直なところ、
「え、もう終わり? これだけ?」
と、少し物足りなさを感じた人もいるはずです。
そこでこの記事では、アニメや漫画ではあまり語られなかった
・地下迷宮の仕組みや内部構造
・冒険者向け施設や料金設定
・そして、戦争時に発揮される“本当の姿”
についてまとめて紹介していきます。
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ナレーターはなんとリムル様(岡崎美保さん)
地下迷宮(ダンジョン)とは?

地下迷宮とは、ラミリスのスキル「迷宮創造(チイサナセカイ)」によってつくられたテンペストの不思議なダンジョンです。
内部の構造は完全にラミリスの支配下となり、構造を自由自在に操作できるだけでなく、生死すらコントロールできるなんでもありの世界。
えーよんラミリスのチートスキルが際立つ!
冒険者には「復活の腕輪」を所持してもらうことで、迷宮内で死亡した場合は地上に帰還できるようになっています。
つまり地下迷宮は、
・命のリスクを最小限に抑えつつ
・ほぼ実戦どおりの戦闘や攻略に専念できる
絶好の稼ぎどころ。道場です。
迷宮内での不正行為やルール違反には警告が入り、それを無視し続けた場合は強制退場。
状況次第では、容赦なく排除されることもあります。


善良なプレイヤーには安全ではあるけれど、違反をすれば容赦しない…
地下迷宮は、そんな絶妙なバランスで成り立っています。
地下迷宮の基本構造(100階層・守護者)
地下迷宮は、地下100階層にも及ぶ巨大ダンジョンです。
各階層は単なる通路ではなく、戦闘・罠・魔物配置まで含めて緻密に設計されています。
(転生前にゲーマーだったリムルやマサユキの影響もあり、かなり意地の悪い構造になっています)
大きな特徴は、10階層ごとに守護者(ボス)が配置されている点です。
守護者を撃破することで、レアアイテムがドロップされたり、その階層は突破済みとして扱われ、次回以降の挑戦では途中階層から再開できるようになります。



いわゆるRPGでいうセーブポイントですね。
ただし、この迷宮は固定マップではありません。
ダンジョン管理者である ラミリス の意志によって、通路や構造は定期的に変化します。
そのため、
・前回と同じルートとは限らない
・罠や魔物の配置も異なる
という、攻略しきれない不確定要素が常に残されています。
階層が深くなるほど、世界が変わる
地下迷宮は、階層が深くなるにつれて難易度が跳ね上がります。
その理由のひとつが、最深部に自室がある ヴェルドラ の影響です。
ダンジョンの最深部は、人型の時に抑えていた魔素を竜の姿に戻って解放する(ストレス発散)場所でもあります。
ヴェルドラが発散する莫大な魔素が迷宮全体に循環することで、
・上層階では魔素が薄く、比較的弱い魔物が出現
・下層に進むほど魔素濃度が濃くなり魔物も凶悪化
という、いかにもRPG的な構造が成り立っています。
地下100階層に待ち構えるヴェルドラは、いわゆる「ラスボス」であると同時に、迷宮そのものを支えるエネルギー源のような存在ということです。
中層階からは「本気のテンペスト」
特に中層階以降は、テンペスト側も明確に本気を出してきます。
罠はより凶悪になり、守護者も単なる強敵ではなく、魔王クラスに匹敵する存在が登場。
このあたりから登場するのが、後に「迷宮十傑」と呼ばれる守護者たちです。



そもそも、最深部である100階層の守護者がヴェルドラなので攻略は不可能なんだけどね
迷宮十傑が強すぎる件
迷宮十傑はテンペストの最終防衛ラインでもある地下迷宮を守る守護者たちです。
テンペストの中でもかなり上位の実力者が揃っており、中には「ベニマルよりも強いのでは?」と思われる守護者もいます。
少しだけ紹介していきます。
60階→魔道王ガドラ
70階→不死王アダルマン・死霊聖騎士アルベルト
79階→蟲女王アピト
80階→蟲皇帝ゼギオン
90階→九頭獣クマラ
96~99階→地砕竜王、烈風竜王、氷雪竜王、火炎竜王



僕は原初やブラックナンバーズが好きだけど、次に迷宮十傑が好きだ
特に以下の4人が好きです。
アルベルト→ゾンビだけどイケメン
アピト→人型への進化前(蜂のとき)から可愛くて好きだった。(人型になったらちょっと怖いけど)
ゼギオン→シンプルにかっこいい。寡黙で強くて忠誠心の塊とか最強すぎる
クマラ→九尾の狐は無条件で好きになる
魔道王ガドラ


正直なところ「どなたですか?」
と感じている人が多いと思います。
ガドラはもともと東の帝国で「転生者」を保護してきた大魔法使い。
ラーゼンの師匠に当たる人です。
ラーゼン同様にリインカーネションを使い永続的に生き続けています。
生前のアダルマンとは親友で、アダルマンを罠に嵌めて殺した七曜の老師につよい復讐心を抱いています。
近代化が進むことで魔法を軽んずるようになった帝国には愛想をつかしていたところ、ラーゼンからアダルマンのことを聞き、帝国を亡命することに。
不死王アダルマン・死霊聖騎士アルベルト


クレイマン領を守護していた元五本指。
シュナに敗北したことで新たな神は「リムル」だったと悟りの境地へ。
思想強めなアンデット魔法使い。
しかし実力は本物で、アンデットの弱点「聖属性」を「聖魔反転」で克服します。



いや…それ反則だろ!
アダルマンの護衛をしているアルベルトも「聖魔反転」により弱点を克服したので
デスパラディンから不死身のパラディンが誕生。
もともとハクロウと打ち合えるほどの実力者なので、本当にただの強い人になりました。
蟲女王アピト


転スラ日記では序盤から登場する女王蜂。
リムルにはちみつをプレゼントするだけの係からまさかの迷宮十傑まで昇格。
もともとアピト「クイーンワスプ」は危険な存在。
ラミリスが引いちゃうぐらいなので潜在能力はありましたが…
人型での戦闘に慣れるためヒナタに指導してもらっています。
初戦闘となる迷宮攻防戦では
「ワタクシは全力を尽くすと言ったのだ!」
と文字通り全ての力を尽くしきるまで…羽根が破れても最後の最後身体が動かなくなるまであきらめずに戦い続けます。
リムルがかなり胸を痛めてましたし、僕もめちゃくちゃ感動しました。
ちなみに十傑の中で同じ女キャラであるクマラとは仲が悪いです。
蟲皇帝ゼギオン


リムルが保護したケガをしていたカブトムシ?
がテンペスト最強ともいわるまでに成長しました。
ケガの補修にはリムルの細胞が使われている為、リムルとは「魂の回廊」で繋がっています。
そのためラファエルの魔改造とヴェルドラ相手に特訓した成果もあってか



ベニマルよりもつよいんじゃね?
そとに出しちゃダメなやつだ
と思われるほどです。
あまりにも強すぎるので、攻防戦では魔王リムルと勘違いされる始末。
そのことがゼギオンの逆鱗に触れて、他の十傑に勝利してきた強者たちを瞬殺します。
無口で、リムルへの忠誠心は誰よりも強い。
人型になって最初の登場が、「大量の死体の上で座禅を組んでいる」というなんとも言えないラスボス感。


九頭獣クマラ


元クレイマンのペット
子狐だったクマラも今となっては迷宮十傑の一人。
使役する
・白猿
・月兎
・黒鼠
・雷虎
・翼蛇
・眠羊
・炎鳥
・犬鏡
の八部衆は個々に意志をもっているので、82~89階層までの守護。
攻防戦では、故郷を滅ぼされ母を殺された復讐でもあるので、母の仇である帝国の人間と直接対決を志願し見事勝利します。


地砕竜王、烈風竜王、氷雪竜王、火炎竜王
ミリムが捕まえてきた4属性の竜。
その1体1体が魔王級で、ヴェルドラに挑む前に4連戦を強いられることになります。
普通にラスボス前にこんなに戦わされるのはマジでやめて欲しいと思う。
地下迷宮の裏の顔はテンペスト最強の防御施設
冒険者が意気揚々と挑戦する地下迷宮は、あくまで平時の姿。
戦争や侵略といった有事の際には、まったく別の顔を見せます。
それは、テンペスト最強の防御施設。
言い換えれば、巨大な地下シェルターのような存在です。
実際に、東の帝国が70万人という大軍勢でテンペストへ侵攻した際、地下迷宮と迷宮十傑はその真価を発揮しました。
テンペストの転移
侵略を受けた際、最優先となるのはフォルムスのような悲惨な結末を繰り返さないこと。
つまり、地上の人々と街を守ることです。
そこで威力を発揮したのが、ラミリスのスキル「迷宮創造(チイサナセカイ)」。
迷宮の地下101階層に広大な空間を作り、地上に存在していたテンペストの街そのものを、そっくり地下へ転移させました。
地上に残されたのは、地下迷宮への入り口だけです。
東の帝国の侵略軍は、地下迷宮を攻略しない限り、テンペストにたどり着くことすらできません。
建物だけでなく、住民ごと転移させるには膨大な魔素が必要になりますが、そこはリムルとヴェルドラがいるテンペスト。
魔素の問題は、ほぼ力技で解決しています。
迷宮内ルールの改変
次に行われたのが、迷宮内ルールの改変です。
帝国軍との早期決着を狙い、地下迷宮は次のような仕様に変更されました。
・一度侵入したら、クリアするまで脱出不可
・迷宮十傑を倒して入手できるカギを全て集めないと100階層に到達できない
・帝国軍のみ復活不可
さらに、70万人という大軍を相手にするため、一定人数が侵入した時点でルートを強制変更。
中には、いきなり迷宮十傑が待つフロアへ放り込まれた部隊もあり、最終的にはゼギオンに全滅させられます。
結果、わずか一週間で帝国軍は壊滅状態に。
秘密の特訓場
帝国の侵略とは関係なく、地下迷宮の死なない特性を活かして過酷な訓練所にもなっています。
ミリムの期待に応えられなかった、ゴブタとランガはミリムの厳しい特訓中…


地下迷宮の裏の顔【まとめ】
地下迷宮は、平時には冒険者のための観光施設。
しかし、有事の際にはテンペスト最強の防御施設へと姿を変えます。
・地上の都市を丸ごと地下へ転移できる
・入り口はひとつだけ
・ラミリスの意志ひとつで敵を分断できる
・迷宮内ルールを自由に改変できる
・守る側は復活可能、攻める側は復活不可
そして何より、最深部にはヴェルドラが控えています。
そもそもテンペストの攻略は無理ゲーなのです。
観光スポットとしての地下迷宮


以上、地下迷宮の“裏の顔”を紹介してきましたが、テンペストの目玉となる観光スポットです。
冒険者や観光客に、安全に、そして思いきり楽しんでもらうための施設。
最後に、観光としての地下迷宮について紹介していきます。
地下迷宮の料金表
地下迷宮は、表向きには観光施設。
ラミリスやヴェルドラの職場でもあるので
「タダでご自由にどうぞ」
……というわけにはいきません。



お給料を支払わないといけないからね
ここでは、地下迷宮を利用する際に必要な基本的な料金やサービスを紹介します。
入場料
迷宮への入場料は銀貨3枚です。
はじめて地下迷宮に挑戦する人には、「復活の腕輪」が無料で提供されるので、銀貨3枚あれば迷宮に挑戦できます。
ただし、2回目以降は「復活の腕輪」が有料に。
銀貨2枚で購入する必要があります。
復活できないと意味がないので、実質的な最低入場コストは 銀貨5枚ですね。
受付で購入できるアイテム
地下迷宮の受付では、攻略に必要なアイテムを各種購入できます。
- 復活の腕輪:銀貨2枚
言うまでもなく一番人気。 - 帰還の呼子笛:銀貨30枚
地上へ戻るための帰還アイテム。
いわゆる「テレポ」や「リレミト」
これがないと、クリアするか、歩いて戻るか、死に戻りしか帰還手段がありません。 - 事象の記録玉:金貨1枚
一度だけセーブポイントを作れるアイテム。
FF7のセーブクリスタルみたいなものです。 - 下位回復薬:銀貨4枚
- 上位回復薬:銀貨35枚
- 携帯食料各種
- 武器・防具のレンタル各種
また、迷宮内で持ち帰ったアイテムの鑑定や買取にも対応しています。
迷宮内の施設(地下95階・迷宮都市)
地下迷宮には、冒険者のための休憩施設も用意されています。
それが、地下95階に存在する迷宮都市です。
「地下95階なんて無理じゃん」と思うかもしれませんが、階層を降りる前にある休憩スペースで 銀貨1枚を支払えば、
迷宮都市へ直接移動できます。
ここは、地下迷宮における最後の安全地帯。
エルフやトレントなどが暮らす森林都市で、単なる居住空間ではなく、
・研究施設
・アピトのはちみつ栽培
・ヒポクテ草の栽培
・リムル御用達の特別会員制エルフのお店
といった重要な役割も担っています。
もちろん冒険者には食事や宿泊施設もあるので十分に気力体力が回復できるようになっています。
・「95階層への入場料」銀貨3枚
・「宿泊」銀貨3枚
・「大風呂」銀貨3枚
・「衣類の洗濯」銀貨3枚
・「装備の洗浄と補修」銀貨5枚
冒険者とテンペストのWin-Winな関係
迷宮内で回収・ドロップするアイテムは、希少価値の高いものが多く、冒険者ではなかなか手に入らないユニーク武具も含まれます。
高値で売ることもできますし、使いこなせば戦力アップにも直結。
その結果、「ダンジョン攻略だけで生活できそうだ」と感じる冒険者もチラホラと…
冒険者は稼げて、テンペストは経済が回る。
地下迷宮は、そんなWin-Winの関係を成立させている観光施設でもあります。
まとめ~魅力満載な地下迷宮~
今回は、テンペストに存在する地下迷宮(ダンジョン)について紹介しました。
地下迷宮は、平時には冒険者のための観光施設であり、有事の際にはテンペストを守る最強の防御施設でもあります。
・ラミリスのスキルによって構造を自在に変えられる迷宮
・段階的に難易度が上がる100階層
・冒険者には安全な挑戦の場
・侵略者には一切容赦しないルール設計
そもそも最深部にはヴェルドラが控えているため、攻略される前提ではありません。
一方で、料金設定や迷宮都市の存在からも分かるように、地下迷宮はしっかりと観光・経済施設としても機能しています。
冒険者が稼ぎ、街が潤う。
地下迷宮は、テンペストらしい合理的な仕組みです。
アニメで描かれた地下迷宮は、まだ導入部分。
本格的な活躍が描かれるのは、原作小説10巻以降です。



続きが待ちきれない!
という人は、オーディブル版の転スラで先取りしちゃってください。
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アニメの続きは小説10巻から
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