オーディブルの使い方|無料体験期間をムダにしない3つのコツ

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えい

Audible(オーディブル)の無料体験、気になってるけど…
・ちゃんと使えるかな?
・なんか難しそう…

こんな不安を抱えていませんか?

僕が無料体験に申し込んだときは、「無料だし!」ということで細かいことをあまり気にせずに勢いだけで登録しちゃいました。

…で、いざ始めてみたものの

えーよん

何をすればいいかわからない…

こんな状態でした。

とりあえずアプリに出てきた”おすすめ”の本を聴いてみたけど。興味のないジャンルで全然ハマらず…。

なんとなく検索して、なんとなく再生して、気づけば目的だった転スラを巻の途中までしか聴けないまま、無料体験が終了してしまいました。

とりあえず無料体験で辞めるつもりが継続確定です。

この記事では、そんな“なんとなく使って終わる”のを防ぐために、オーディブルの基本的な使い方と、無料体験をムダにしない3つのコツを紹介します。

目次

無料体験をムダにしない3つのコツ

オーディブルの無料体験、登録はしたけど「何をどう使えばいいの?」と迷っていませんか?

せっかくの30日間をムダにしないために、僕の実体験をもとに、今すぐ実践できる3つのコツを紹介します。

再生速度は“ちょっと速め”がちょうどいい

オーディブルには、再生速度を変更できる機能があります。

0.5倍〜3.5倍まで幅広く調整できるので、自分の聴きやすいスピードに設定できます。

最初は1.0倍速で聴いていたんですが、正直ちょっと遅く感じて集中が切れがちでした。

そこで、速度の変更です。

僕の場合だと1.2倍速が快適な速度で、慣れると1.4倍速でも聴けるようになりました。

速度があげると聴き終えるスピードもかなり上がるのでたくさんの作品を楽しめるようになります。

えい

内容が頭に入ってこないかも…

もちろん限度はありますが、テンポがいいと集中しやすくなることもあります。

えーよん

まずは1.2倍速くらいから試してみるのがおすすめ

気になるシーンはクリップ/ブックマークですぐ記録

オーディブルにはブックマーク機能があります。

これは再生中の好きな場面をワンタップで記録できる機能で、読書でいうと「付箋を貼る」ようなイメージです。

読んでいて「おっ、今のセリフいいな」と思った瞬間、すぐ忘れてしまうことってありますよね。
聴いていても同じ現象が起こります。

あとから「どこだっけ?」と探さなくていいので、特にラノベやアニメのセリフ回しを楽しみたい人にはぴったり。

えーよん

僕もお気に入りのセリフ(名言)をメモ代わりに保存してる

通信量が気になる人はダウンロード再生がおすすめ

オーディブルでは、作品をあらかじめダウンロードしておくことができます。

一度ダウンロードすれば、オフライン環境でも再生できるので、通信量を気にせずに使えるのが特徴です。

僕自身はあまり気にしてないんですが、外出先で聴くことが多い人にとってはデータ通信量ってけっこう大事。

Wi-Fi環境での事前DLを習慣にしておくと、通勤中や移動中でも安心して物語の続きを楽しめます。

「そもそも無料体験ってどんな感じ?」という人は、こちらの記事もどうぞ↓
小説(ラノベ)×オーディブルの魅力をチェックする

オーディブルってどんなサービス?知っておきたい3つの魅力

ここでは、オーディブルをまだよく知らない人のために、「実際どんなサービスなのか?」「何がそんなに便利なのか?」という点を、3つの視点から簡単に紹介します。

アニメ化された原作小説も豊富!12万冊以上が聴き放題

オーディブルは、Amazonが提供する“耳で聴く読書サービス”です。

12万冊以上のオーディオブックが聴き放題で、そのうち日本語の作品は約1.7万冊。

なかでも注目したいのが、アニメ化された原作小説(ラノベ)の多さ。

たとえば

・転生したらスライムだった件

・無職転生 ~異世界行ったら本気だす~

・化物語を始めとする「物語シリーズ」

など、人気アニメの続きがそのまま聴けちゃいます。

アニメは最後まで制作されないことがほとんどですが、原作はずぅっと続いています。

「続きが気になる…」と思ったら、すぐオーディブルで原作を探せるのが大きな魅力です。

通勤や家事の合間に“ながら読書”ができる

オーディブルのもうひとつの強みは“ながら読書”ができること。

スマホとイヤホンさえあれば、満員電車の中でも、洗い物をしているときでも、読書ができるんです。

実際僕も、散歩しながらラノベを聴くのが日課になっています。

紙の本では難しい「移動中」「作業中」の時間が、有意義な読書タイムに変わるのは大きな価値だと思っています。

スマホ1台で完結!読書が苦手でも安心

読書って、「本を開くぞ!」っていう気合いが必要だったりしませんか?

でもオーディブルは、アプリを開いて、ライブラリに本を追加するだけ。あとは再生ボタンを押せばOKです。

「読むのが苦手…」という人でも、“聴く”読書なら続けやすい。

僕も、読書習慣ゼロだったころからオーディブルを使いはじめて、今ではすっかり“耳読書”派になりました。

スマホアプリの使い方(基本操作の紹介)

オーディブルの魅力はスマホ1台で完結する手軽さにあります。ここでは、アプリの画面構成や基本的な操作方法を紹介します。

ホーム・ライブラリ・プロフィールの3画面をチェック

アプリを開くと、下部に4つのタブが表示されます。

・ホーム

・ライブラリ

・コンテンツ

・プロフィール

ホーム

おすすめ作品が並ぶトップ画面です。
Amazonの購入履歴などに基づいたおすすめも表示されます。

ホーム画面の例:おすすめ作品や特集が表示されるトップページです。
Amazonの購入履歴をもとにしたレコメンドも登場します。

ライブラリ

自分が追加した本の一覧。再生や削除もここで行えます。
※ライブラリに登録しておくことで、あとで見返したりダウンロード再生がしやすくなります。

ライブラリ画面の例:再生済みや未再生の本が一覧で表示され、自分の“本棚”として活用できます。

コンテンツ

「カテゴリー」や「年代別」など、ジャンル検索や特集がまとめられています。

コンテンツ画面の例:「ライトノベル」「ビジネス」「新着作品」など、カテゴリーから作品を探すことができます。

プロフィール

再生履歴、設定、バッジや会員情報などの確認ができます。

プロフィール画面の例:会員情報やバッジ、設定項目などがまとまっています。
サポートにもここからアクセスできます。

実際によく使うのは「ライブラリ」と「再生画面」なので、まずはそこを重点的に覚えておけばOKです。

ライブラリに追加した本を再生してみよう

ライブラリ画面では、以下のような操作が可能です

・再生ボタン:ワンタップで再生開始

・ダウンロード/削除:Wi-Fi環境で事前にDLしておけば通信量を節約できます。

ライブラリ画面の操作例:再生・一時停止・ダウンロードの基本操作をまとめています。

再生画面の操作をマスターしよう

再生中の画面では、次のような便利な操作ができます。

・再生速度の変更

・30秒の巻き戻し・送り

・タイマー

・クリップ

再生速度の変更

0.5倍~3.5倍の範囲で調整可能です。

本の内容にもよりますが、僕のおすすめは 1.2倍〜1.4倍 くらい。
テンポよく聴けて集中もしやすくなります。

30秒巻き戻し・送り

ちょっと聞き逃した時や、意識が飛んでたときに便利な機能です。

ざっくり戻したいときは、画面下のスライダーを操作してジャンプすることもできます。

タイマー

再生の終了タイミングをあらかじめ設定できます。

「10分後」「章の終わりまで」など細かく選べるので、寝る前にラノベを聴きながらリラックスしたいときにもぴったりです。

うっかり寝落ちしちゃっても、

えい

朝起きたら作品が終わってた…

なんて事態を防げます。

えーよん

まあ、どのシーンから記憶がないか探すことにはなるんですけどね…笑

ブックマーク(クリップ)

好きなセリフやシーンをワンタップで保存できます。
保存したシーンは、右上のメニュー(・・・)から確認可能です。

「あとでまた聴きたい」と思ったところをピン留めしておけるので、しおり感覚で使える便利機能です。

その他(画面上に表示されている機能)

・章の先頭(前の章)へ戻る / 次の章へ進む

・車載(ドライブ)モード(後述)

・目次からのジャンプ再生

ここがメイン画面ですね。

車載(ドライブ)モードも活用しよう!

オーディブルには、「車載(ドライブ)モード」という簡易操作モードもあります。
画面上部の車アイコンをタップすると、再生ボタンや早送りが大きく表示されて、操作がシンプルになります。

もちろん運転中の操作はNGですが、Bluetoothで再生しているときや、作業中に“音だけ流したい”ときにはとても便利です。

まとめ|オーディブル無料体験は“使い方”次第で変わる!

オーディブルの無料体験、登録しただけで満足してしまうと、30日間なんとなく過ぎて「結局あんまり使わなかったな…」となりがちです。

しかし、今回紹介したような

・再生速度の調整

・ブックマーク機能の活用

・必要に応じたダウンロード再生

といった基本的なコツを押さえておくだけで、無料体験の満足度はグッと上がります。

スマホひとつで“耳から読書”を始められるオーディブル。

せっかくなら、気になる作品を1冊だけでもいいので、しっかり聴き切ってみてください。

「知って使う」と「知らずに使う」では、体験の充実度がまるで違います。

この記事が少しでもそのヒントになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

アニメの続きが気になって小説に手を出そうとしては、挫折してきた読書苦手勢です。
しかし、オーディブルのおかげで「聴く読書」にハマり、今では月90時間以上没頭することも…
このブログでは、同じような人に向けて「無理なく始められる耳読書」のヒントを発信中!

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