audiobook.jpの聴き放題プランって安いし、気になるけど…

・本当に使いやすいの?
・他にもオーディオブックってあるの?
こんなふうに悩んでいる人に向けて、この記事では「audiobook.jpからオーディブルに乗り換えた僕の体験談」をもとに、2つのサービスの違いをわかりやすく紹介します。



僕自身は、読書が苦手なタイプ。
でもアニメやラノベが好きで、「原作を楽しみたい」という気持ちからオーディオブックに挑戦しました。
最初に選んだのがaudiobook.jpです。
しかし…正直に言うと、ラノベやアニメ原作のラインナップが少なく、思っていたほど楽しめませんでした。
結果、オーディブルに乗り換えてからはラノベを中心に2年以上聴き続けられています。
・audiobook.jpとオーディブルの違い
・僕がオーディブルに乗り換えた理由
・ラノベ・アニメ好きにはどっちが合うのか?
これからオーディオブックを始めたい人、どっちを選ぶか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
audiobook.jpとオーディブルのプランを比較





audiobook.jpとオーディブルにはどんな料金プランがあるの?
という疑問がまず浮かびますよね。
結論から言うと、料金プランはかなり違います。
・audiobook.jp:3つのプランから選べる
・オーディブル:1つのだけのシンプルなプラン
それぞれ見ていきましょう。
audiobook.jpのプランは3種類【聴き放題・チケット・ポイントの違い】
audiobook.jpにはプランだけで以下のような3つの種類があります。
・聴き放題プラン(定番)
・チケットプラン(1冊ずつじっくり聴きたい人向け)
・月額ポイントプラン(購入が前提の人向け)
聴き放題プラン(まずはここから!の定番プラン)
月額料金1,330円で、対象の商品が効き放題になる年割プランです。
年割プランを選べば月換算833円と、かなりお得になります。
ただし、年払いは途中で解約しても返金がないため注意が必要です。
僕は「いつでも辞められる」方が安心なので、年払いには慎重派です。
※聴き放題プランには通常14日間の無料体験がありますが、キャンペーン時には30日間の無料お試しも可能です。
チケットプラン(1冊ずつじっくり聴きたい人向け)
月額980円(シングル)または1,980円(ダブル)でチケットがもらえます。
チケットと引き換えに対象となっている好きな本と交換できます。
購入扱いになるので、退会後も聴き続けられるのがメリットです。
月額ポイントプラン(購入前提の人向け)
月額550円~33,000円でポイントを購入し、そのポイントで好きな本を買うスタイル。
僕自身はあまり使いませんが、
・「毎月これだけ本を買う!」と決めている人
・「気に入った本が聴けなくなるのは嫌だから買って管理したい!」
という人には便利かもしれません。
プラン別の対象商品
紹介した
・聴き放題プラン
・チケットプラン
・月額プラン
は対象商品が異なります。
「聴き放題」だからといってなんでも聴けるわけではないし、なんでもチケットと交換できるわけではありません。
作品数の違いは
聴き放題プラン<チケットプラン<月額プラン(全部)
となります。
オーディブルのプランはひとつだけ
オーディブル(Audible)はとてもシンプルで月額1,500円で聴き放題プランのみです。



プランがひとつだから迷わず始められるのも魅力だね!
無料お試し体験は30日あります。
audiobook.jpのように年払い割引はありませんが、キャンペーンで「3か月99円」といったお得なパターンが登場することもあります。
気軽に始められるので、「とりあえず試してみたいな〜」という人にもぴったりです!
→オーディブル無料体験の登録方法はこちら(画像つきで解説)
ラノベ重視なら迷わずオーディブル





月額833円で聴き放題?めっちゃ安いじゃん!
こんな感じで、僕もそう思って、audiobook.jpを選びました。(当時はもっと安かった気がします。)
ただ、「アニメの続きを原作で楽しみたい」という目的には、正直向いていませんでした。
例えば
・転スラ
・無職転生
・本好きの下剋上
・化物語(物語シリーズ)
これらの人気作はaudiobook.jpには収録されておらず、あまり馴染みのない作品が多かった印象です。
実際、2025年2月時点でのラノベの作品数は
・audiobook.jp:約650冊
・オーディブル:約2,200冊
さらに「only from Audible」として独占配信されていたり、
・転スラ(朗読:リムル役・岡咲美保さん)
・本好きの下剋上(マイン役・井口裕香さん)
・化物語シリーズ(阿良々木暦役・神谷浩史さん ほか)
など、アニメと同じ声優さんが朗読してくれる作品も多くあります。
リムルの声で「転生したらスライムだった件」って朗読が始まった時は、鳥肌たったよ!(えーよん君)
ラノベを“耳で読む”なら、今はオーディブル一択。アニメ好きなら、迷う理由はないはずです。
→ ラノベを聴くのに一番おすすめのオーディオブックはどこ?
アニメと同じ声優さんが朗読するって、ちょっとワクワクしませんか?
→小説(ラノベ)×オーディブルの魅力をチェックする
料金と聴き放題内容を比較する


では一旦、audiobook.jpとオーディブルの比較した表をまとめておきます。
audiobook.jp | オーディブル | |
全作品数(推定) | 2.7万冊以上 | 40万冊以上 (日本語作品は1.8万冊) |
プラン | 3種類・聴き放題・チケット・月額会員 | 聴き放題のみ |
単品購入 | 可能 | 可能 |
運営 | オトバンク | Amazon |
次に聴き放題プランの比較です。
audiobook.jp | オーディブル | |
対象作品の数 | 1.5万冊 | 20万冊(日本語作品は1.7万冊) |
対象のラノベ | 約650冊 | 約2.200冊 |
月額料金 | 1,330円(年払い9990円/月額833円相当) | 1,500円 |
無料お試し期間 (キャンペーン以外) | 14日 | 1か月 |
このように見比べてみると、アニメやラノベを“耳で楽しみたい”という人には、やはりオーディブルの方が向いていることがわかります。
audiobook.jpにもメリットはある


僕の場合は「アニメの続きをラノベで楽しみたい」という気持ちが強かったので、「どんなラノベが聴けるか?」を大事にしています。
なので、ここまでは作品数の多いオーディブル推しな意見が多くなってしまいました。
しかし、audiobook.jpの聴き放題プランにも当然メリットはあります。
・ビジネス書や自己啓発系は種類が多い
・聴き放題の年割プランはかなりコスパが良い(月額換算833円)
・”聴く日経”が聴ける
など、ラノベなど一定のジャンルにこだわりがなく「話題のビジネス書を聴きたい」人にはaudiobook.jpの方が合っているかもしれません。
特に、”聴く日経”が聴き放題プランに組み込まれているので、経済が気になる人には向いていると思います。
どちらが優れているかではなく、「どちらが自分に合っているか」で選ぶのが大事です。
まとめ:迷っているなら、まずは“耳で読書”を無料体験してみよう


どっちがいいか悩んでいるなら、とにかく“試してみる”のが一番です。
audiobook.jpもオーディブルも無料体験があるので、損することはありません。
ただひとつ言えるのは、僕と同じように
・アニメの続きが気になる
・ラノベをたくさん楽しみたい
という人は、最初からオーディブルで間違いありません。
僕が最初にaudiobook.jpを選んで、



知ってるラノベ、全然ないじゃん…
と後悔した回り道は必要ありません。
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