
このアニメの続き、気になるな!
でも読書は苦手だからオーディブルで原作小説を聴いてみようかな…
そう思ってオーディブルについて調べてみたら
・頭に入らない
・意味ない
なんて声を見かけて、不安になっていないでしょうか?
僕の結論はひとつ



そんな声は気にしなくてOK
「合わない」と思えば無料体験だけしてすぐやめてしまえばいいし、
「楽しいじゃん」って思えたら、それでいいんです。
この記事では、僕自身の体験をもとに、
オーディブルをもっと気軽に楽しむための5つのコツを紹介します。
始める前から「意味がない」と決めつけちゃうのはもったいない!
“聴く読書”の楽しさ、ぜひ一度味わってみてください。
本当にオーディブルは頭に入らない?


「オーディブルは頭に入らない」といったネガティブな声を見たら不安になりますよね。
僕は2年以上使っていますが、「頭に入らない」と言われる気持ちは正直わかります。
ただ…これは「オーディブルだけの話ではないよね?」と思っているので気にしなくてOK!
というのが僕の考えです。
一度聴いただけで覚えるのはそもそも難しい
大前提として、オーディブルに限らずに「一度聴いただけで完璧に理解する」のは難しいです。
少なくとも僕にはできません。
色濃く印象に残っていることぐらいしか覚えておらず、だいたいのことは曖昧な記憶です。
読むのも、観るのも、全部覚えているわけじゃない
音声に限らず文章でも映像でも「なんとなく覚えてる」ぐらいが普通です。
例えば、僕は某料理研究家のYouTubeをよく見ますが、「簡単そう」と思って、いざ作り始めても
レシピや分量なんて覚えてないものです。
オーディブルもそれと同じで、「聴いただけですぐ理解できない」なんて普通のことだと思っています。
でも、必要な情報にはちゃんと反応している
不思議なもので、「盛り上がったシーン」は、なんとなく記憶に残っているものです。
耳で聴いていても、興味のある話題や重要な場面では、自然と意識が向いて「巻き戻そう」「もう一回聴こう」といった行動が取れるようになります。
読書が苦手な人こそ、気軽に構えてOK!
この記事を読んでくれている人はきっと、「読書が苦手だから気になっている本も我慢している」人が多いと思います。
だったら「頭に入らない」とか「意味がない」なんて評判は気にせず、あなたに合うかどうかが一番大切です。
僕は未だに読書は苦手ですけど、オーディブルでは続けられています。
・なかなか時間が取れない
・活字が苦手で…
なんて思っている人はぜひ試してみてください。
→小説(ラノベ)×オーディブルの魅力をチェックする
オーディブルで楽しむための5つのコツ【特にラノベにおすすめ】


まだオーディブルに不安があるという人は、これから紹介する方法をぜひ試してみてください。
特にラノベやアニメの続きを耳で楽しみたい人にはぴったりの内容になっています。
知っている作品から始めてみる



どんな本から聴いてみたらいいのかな?
という人はまずは”知っている作品”を選ぶのがおすすめです。
いきなり未知の作品から聴いてしまうと、「ちょっとついていけない…」となりがちなんですよね。
面白いかどうかもわからないので、少し荷が重く感じるのです。
ということで、まずは知っている作品から始めてみましょう。
物語に入り込みやすく、活字に苦手意識があってもスッと入ってきやすくなります。



あらすじからアニメの続きの巻を探したり
すでにアニメで知っているところを聴いてみて
原作とアニメの違いを探してみるのも面白い!
気に入った本は繰り返し聴いてみる
アニメでも漫画でも小説でも、わかっている状態でリピートすると楽しみ方が違ってきますよね。
それはオーディブルだって同じです。
オーディブルはもちろん原作ベースなので、繰り返し聴くことで、細かい設定や伏線にも気づきやすくなるのもメリットです。
自分に合った速度で再生する
オーディブルでは、再生速度を自由に調整できます。
早く聴けば効率が良くなりそうですが、速すぎると内容が追いきれず「頭に入らない」と感じる原因に。
ナレーターさんは感情を乗せて朗読してくれます。
あまり早すぎても感情をくみ取りにくくなってしまいます。
まずは1.1~1.3倍速くらいから始めて、自分にとって聴きやすい速度を見つけてみてください。
「ながら読書」は単純作業とセットに
料理や家事、通勤・通学などの“単純作業”と組み合わせるのがオーディブルの本領発揮ポイント。
逆に、考えごとをしているときや、集中が必要な作業中は聴いても入ってきません。
僕はマインクラフト(というゲーム)で整地しているときにもよく聴いてます(笑)
ラノベは“ながら”でも楽しめるジャンル
小説やラノベは、セリフと描写が中心なので、耳だけでも内容が頭に入りやすいジャンルです。
アニメの音声だけを聴いている感覚に近く、多少聞き逃してもストーリーを想像で補いやすいのが特徴。
ただし、感情移入しすぎて人前で笑ったり泣いたりしないように気をつけてくださいね!



僕は何度かマスクに助けられました(笑)
補足:オーディブルの“見えない”デメリットについて
オーディブルは“聴く”ことに特化したサービスなので、紙や電子書籍で当たり前に見られる「挿絵」や「図解」は基本的に見られません。
たとえばラノベの挿絵。戦闘シーンの迫力やキャラの衣装など、文章だけでは伝わらない魅力がある部分ですよね。
しかしオーディブルでは、そのビジュアルがカットされてしまいます。
「絵も楽しみたい!」という人は、紙や電子版と併用するのもアリです。
また、ビジネス書や教養系の本で「図を参照してください」という場面がある場合、作品ページに付属PDF資料が用意されていることもあります。
必要ならダウンロードできますが、僕は面倒であまり使ってません…
オーディブルで“耳の読書”を始めてみよう


ここまで読んで、ちょっと興味が湧いてきたな…という人へ
オーディブルには初回30日間の無料お試し体験があります。
料金はかからず、気に入らなければ途中でやめてもOKです。
まずは1冊、自分の好きなアニメの原作ラノベなどから試してみてください。
→小説(ラノベ)×オーディブルの魅力をチェックする
最初は「頭に入らなかったらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、使っているうちに自分なりの聴き方が見つかってきます。
気づいたら本の世界に入り込んでいますよ!
まとめ:「頭に入るか」より「楽しめるか」で選んでOK!


「頭に入るかな」「意味ないかも」なんてことは気にせずに
気になっていたラノベや小説、アニメの続きを存分に、耳で楽しんでみてください。
今までは手を出すことができなかった、小説(ラノベ)というコンテンツに触れられるだけでも、新しい世界が広がるはずです。
楽しんだもの勝ちですよ!